『NO LIFE CODE』
この曲を初めて聞いたのは2nd Fan Meeting
「Birthday PARTY!!」だった。
2019年10月29日に
「トイズファクトリーさんからデビューします!!」
と聞いた時は驚いたという気持ちと嬉しさがこみ上げてきた。
待ちに待った推しの歌が今以上に聴ける機会がもらえたのだから、嬉しくない訳ない。
そこからの初披露が『NO LIFE CODE』だった。
正直あの時の記憶はほぼ無いけれど、彼女の楽しそうな笑顔だけは忘れないと思う。
そして、その時聴いた曲が今日という日に発売される。
さて、今日はラブライブ!サンシャイン‼︎的にも初めてラブライブ!サンシャイン‼︎のプロジェクトスタート日だ。
そして、Aqoursの1stライブのこの日に行われていた。
僕はこの前日に初めて津島善子としての小林愛香のステージを間近で見て、この人の歌が、ステージがもっと聴きたい!見たい!!と強く願っていた。
確かにヨハネという僕の推しがそこに居たというのもあるが、それ以上にこの現実に彼女を連れてパフォーマンスをしてしまう、これは多分Aqours全員に言える事かもしれないが内に秘めた純度の高い気持ちに惚れ込んだ。
他にも彼女が残した言葉達や性格も好きなどのたくさんの熱い想いがあるんだが、そんなこんなで僕は3年前のこの日、改めて彼女を好きになった。
好き過ぎて家に帰って1st1日目の手紙を便箋あり得ないほど感想書き殴っていて、今思うととてもヤバいやつとしか思えない様なことしか書いてなかった気がするがまぁ考えるのをやめる。
1つ伝えた事として小林愛香としての声も聞きたくなったとそこに記した。
それが3年越しに彼女の手によって叶えられた。
手紙を書いた甲斐があったのか、彼女の目論見と偶々合致したのかはわからないが結果として僕の夢を叶えてくれたのだ。
マジ推しかっこよ過ぎてすげぇ……。
それに彼女はファンに向けたメッセージが本当に真面目でそんな真面目さについつい手紙を書いてしまうのだが、彼女的にファンとの距離ははお友達の様なとインタビューで見たことがある。それもまた彼女を応援してしまう所以だろうな。
どうでもいい話続けてしまったが、要は『僕の推しが凄すぎて生きるのが楽しい!』だ。
ありがとう、小林愛香!
おめでとう、小林愛香!
そして、『NO LIFE CODE』発売おめでとう。
透明でボーダーレスな何にでもなれる彼女の歌声がたくさんの人に届いて、新しいムーブメントを巻き起こして欲しい。
やがて″君″になる
2019.5.7(火) 19:00開演の舞台『やがて君になる』を観劇して参りました。
まず始めに僕は舞台を自分の意思で行くのは初めてでした。
昔学校関連で歌舞伎やオペラ、舞台を観たような気がしますが大抵心地よく寝ていましたね。
そんな舞台初心者が話す事を多めに見て頂けると幸いです。
さて、『やがて君になる』という作品について知ってる人もいるかと思う。
だが、知らない方もいるとは思うので、作品概要から進めていく。
原作は仲谷鳰さんの漫画であり、2018年秋にアニメ化もされている、所謂『百合作品』である。
本来狙ってそう描いた訳じゃないとは何処かで聞いたが今回はジャンルとして、ここでは″百合″を女の子同士の恋愛を描いたものだと捉えて欲しい。
百合の何某について語り出したら炎上案件的な所があるが僕の認識では他人から見たその人達を″百合″、本人達から見た思考はまた別の言い方だと捉えている。
そんな捉え方の話なんぞはサラッと流して、僕はこの作品が好きだ。
元々作者さんの作品が好きで、連載を始めるとの事でチェックしたのだけれど、個人の考え方や世界観、漫画の表現などが楽しくて読んでいたので、そんな世界がアニメや舞台まで広がって、一ファンとしてとても嬉しいと感じている。
では、物語を見ていこうと思う。
一応サラッとでもいいので行く前に公式サイトなどであらすじ、登場人物を確認してから行った方が楽しいだろう。
また、今更遅い気がするが物語、アニメ、舞台のネタバレ全開で行くと思うので、知りたくないやい!という人はそっと画面を消すか、最後まで飛ばすなんてのもありかも知れない。
はい、スタート
この物語は小糸侑と七海燈子が出会い、お互いに干渉する事で動き始める。
きっかけとして告白をされ返事に困る、好きがわからない侑が告白を受けてきっぱり断る燈子を見てしまう。
誰にも相談出来なかった侑はこの事から燈子に相談し、自身の事を肯定してもらう事で断る事が出来る。
それと同時にその姿を見て、燈子は侑を『君のこと好きになっちゃったかも』、好きになる対象であると認識する。
現在原作は7巻まで刊行されている、先を知っているので言うがこの時点で侑の中で燈子はカッコイイ先輩の域を出ていないだろうし、興味を持った程度だろう。
また、燈子からしたら自分自身が嫌いな私を好きにならない。
ただの成り代わりでしか無い、器しか無い空っぽな私を好きになって欲しくないとは言わなくとも、そう思っているなんて誰もわからない。
侑も段々と燈子の不気味、歪さがわかってくるし、ただの一方的な好意、恋愛だけてはなく、侑側からの行動が増えて、最終的にどこへ向かうのかという流れだろう。
ただ、こんなの舞台見てる上ではこちら側としたら理解する必要ないので出会いのシーンから燈子の告白までのシーンは一つのこの作品を理解する上のきっかけになる。
実際に舞台でもあった流れだ。
そこからどうして燈子はこんな歪を抱えたのか、佐伯沙弥香という燈子を隣で支える人物や生徒会の男性陣、友達などの心情や立ち位置などがわかる。
また、思春期らしい接触、女の子同士でのキスシーンなども沢山あるのでそういうのウェルカムな人なら大いに見て欲しい。
舞台の側面を多めに話そう。
舞台は約2時間程度、物語のスタートから侑から燈子へ告白するシーンまでである。
ステージは上部とステージ外左右に窓枠、縦に格子、連子の様にされたリボンのゾーンが上手下手に1つずつ、センターを開けてその両サイドにも1つずつあった。
上手側では生徒会シーンや都の店のカウンターシーンなどを行い、下手側では侑の部屋や都の店のテーブルシーンなどが主に表現された。
今回僕の座っていた先は下手(観客席から見て左側の事を言うらしい)側の丁度演者達と同じ目線くらいになる高さで劇を観ていた。
なので、センター手前でされた初キスシーンは横から見れて美味しいし、侑の部屋でのやり取りも近くで見る事が出来て、ニマニマものである。
僕自身は舞台の神席ってものがわからない、近ければ何処でも当たり席なんだろうなくらいにしか認識していないがそんな事もなく、自分が好きなシーンが観やすければどの席も神席である。
次にキャスト一人一人に目を向けてみようと思う。
やがて君になるは大雑把に言えば侑、燈子、あと沙弥香がいれば物語の軸が出来る。
河内美里さんが演じた侑は活発でしっかりとした芯のある子だった。
勿論本編でもそうなのだけれど、舞台上ではまたニュアンスの違う、だけれど役に合った演技だった。
多分、甘さは少なめでドライな部分が多めに出ていたんだろう。
なので、燈子を引き上げるヒーローさがあった。
次に小泉萌香さんが演じられた燈子は正に漫画から出てきた様な完璧さのある先輩だった。
これに関して、レビュースタァライトから好きになったキャストさんなので多分な贔屓目もあるが、見た目や彼女の二面性を良く表現してくれていた。
それに舞台を見ようと思ったきっかけも彼女なのでしょうがないね。
あと演技を見ていて、アニメ寄りでもあるのかと印象も受けている。
アニメでは寿美菜子さんが演じられているがある意味で模範的な先輩例であり、僕は舞台中に小泉萌香という人物を見失い、七海燈子という人であると認識に陥る程だった。
パンフレットを読む限り、かなり演技に悩まれていたので今回の期間で納得のできる落とし所を見つけられて、ああいう表現になったのかもしれない。
実際に舞台ではアニメの演出、オープニングやエンディングなども使われており、没入感が強かった。
付け加えるとちゃんと萌香ちゃんらしい演技である事、彼女がしっかり考えて演じており、彼女の七海燈子が観れてよかったと僕は思っている。
そして、最後に佐伯沙弥香。
礒部花凜さんについて語って終わろうと思う。
僕はこの方について何も知らずに来たが良い意味で知らなくて良かったと思う。
先入観無しで見る事で彼女の演技を受け入れられたと思う。
僕は本編中の沙弥香が結構好きだ。
だから、下手に的外れな人は見たく無いなとは考えていたがそんなの最初の登場シーンでなくなった。
静けさの中に鈴を鳴らす様な声、その息遣い、立ち振る舞いは沙弥香で他ならなかった。
台詞量は舞台中では多く無いが重要な役であるには変わりないので、舞台化すると聞いた時に難しいと真っ先に思ったのは沙弥香だったりするのだが、とても良かった。
彼女の演じる沙弥香は儚げに見えて芯が強く、それでいて引くところと攻めるところをしっかりと把握しており、沙弥香の強かさが表現されていた。
他にも語りたい方は多いがまとめるとこれだけでも十分に満足出来るものが得られて、舞台に行って良かったと心から思っている。
一つ気になる点として本編を表現するのに必要なシーンが多過ぎた為に全体を見ると長く、キャスト達も比較的早口に感じた。
2時間程度に収める為にそうなったのもわかるし、ストーリーとしたらとてつもなくベストであり、満点と言えるのだが、ワンシーン毎に余韻が欲しかった。
ダッシュしてピタッと止まる演技でみんなしっかり稽古してくれていたんだろうと感じるのであれはあれで完成されている。
単に欲を言えばこのシーンに余韻があればどうなっていただろうと考えてしまうなという話だ。
また休憩無しで2時間は長いのかわからないがこういう場に慣れてない僕は一息つきたかったとちょっとぼやく。
終わりに
さて、最後の一言しては
『とても良い作品だったので是非観に行って、BDなどを手に入れよう!!』
でした。
漫画的、アニメ的なんでもありの舞台『やがて君なる』を楽しめるのは今だけであり、決して後悔などしない。
そんな事を考えながら僕は帰路に着いた。
いやぁ〜楽しかった。
新何某に何を見る
5月1日から新年号『令和』がスタートした。
これは大変歴史的な事であり、前回の昭和から平成に切り替わる時とはまた違うお祝いムード行われ、渋谷はいつも様に荒れていた。
しかし、僕にとってはそんなお祝いムードとか平成ありがとうなど、然程思ってはいない。
何故かと聞かれたら、こう答えるのである。
『平成最後の日が僕の感情を大きく揺さぶり続けてそれどころじゃない』
とだ(決まったとか思っていても厨二感全開なってしまう為、この文にて中和しておく)。
さて、平成最後の日「平成31(2019)年4月30日」に何があったのかと聞かれたら、一般の方はあちらを思い浮かべるだろう(言葉に書くとゴタゴタしそうな気がするので、ご理解お願いご協力お願い致します)。
だが、僕は一般人ではない。
これは宇宙人、未来人、超能力者を指す意味ではなく、ただオタクであり、人よりも別の世界へ足を踏み抜いたという意味での話だ。
少しだけ僕の話を聞いてくれると喜ぶ。
いや、好きなものについて話してる時が一番喜びを感じているのだから、人など関係ないのかもしれないが、オタクというヤツはめんどくさいので、やはり話を聞いて欲しいものなのだ。
さて、僕は平成生まれの平成育ち。
平成しか知らない世代でこれでも平成には恩を感じている。
ただ、僕はオタクだ。
好きな2次元ないし、2.5次元の前では年号が変わるなんて話題は無力なのだ。
そんな僕が今一番好きな作品は『ラブライブ!サンシャイン ‼︎』である。
絶対ここを語り出したら長くなるので割愛するが、その中でも『ヨハネ』という登場人物をご存知だろうか。
彼女こそが僕の最推しキャラクターである。
そして、その彼女を演じる『小林愛香(さん)』もまた最推し声優、キャストである。
何処が好きなのかは、後で書いてしまうだろうからスパッと抜いて行くが、今回平成最後の日に待ちに待っていた、彼女の1stファンミーティング『and PARTY!!』が開催されたのだ。
僕らファンがどれだけ待っていただろうか?
理解しろとは言わないので、暑い日に水が飲みたくても飲めない状況とでも考えて頂けたらいいだろう。
そんな状態で遂にこの日を迎えた時は素直に嬉しかった。
良かった。
そんな気持ちしか無かった。
色んなイベント諦めて、ここだけに絞って参加しようと決めた程だ。
まず、イベント概要をまとめよう。
1st Fan Meetin1st Fan Meeting
『and PARTY!!』
[日時] 2019 年 4月 30 日(火)
〈1 部〉開演 14:30
〈2 部〉開演 18:00
[会場] 舞浜アンフィシアター
ゴールデンウイーク真っ只中の舞浜。
某夢の国なリア充とオタクのとてもクレイジーでカオスな空間だったのは忘れまい。
家族連れの人達に異様な目で見られていた。
変な集団でごめんなさい。
好きでやっているから受け入れてくれ。
折角の推しの1stイベント。
記憶から忘れないように僕の主観でまとめていこうと思う。
今回は下調べというか、こんな事をしますというのを耳にしていなかったが大体ファンミーティング
・オープニング
・トークパート
・ライブパート
・お見送り、ハイタッチ(事前告知あり)
からは外れていなかった。
ただ、彼女はファンを愛していた。
だから、初っ端からブッ込んで来た。
開幕のオープニングに新曲である『A.N.D.』を用意していた。
最初は何だこの曲は???と素直に困惑していた。
多分開場に居た人大半がそういう反応だったと思う。
けれど、ここにいる人はきっと色んな推し現場から集まった人達でもある。
途中から少なからずコールを入れていたし、僕もした。
歌い終わった後の彼女はやはり緊張はしていたとだろうけど、少しホッとした様な、それでいて嬉しそうに笑っていたのを僕は忘れない。
1シーンずつ書いてられるほどの文章力が続かないので、詳しい衣装などや流れはここを参考にしてくれると嬉しい。
「私と出会ってくれてありがとう」。小林愛香、初のFCイベントでテーマソング&平成の名曲を披露 | 芸能ニュースならザテレビジョン
小林愛香 1st Fan Meeting「and PARTY!!」 | Anium
このオープニングから始まり、トークやラジオの公開収録など、彼女が僕たち『Liand』の為に考えてくれたと思うと素直に嬉しい。
ただ、丁寧に書いているとただでさえ長い文章がより長くせざるおえなくなるので、やはりここも僕が一番楽しみにしていたライブパートまで割愛する。
気を取り直していこうと思う。
ライブのスタートはやはり
『君を守りたい』/小林愛香
だった。
来るだろうとは分かっていたし、今日のセトリに入っていると確信もしていた。
だからといってど頭からくるなど予想外だった。
正直この時の記憶は殆ど残っていない。
彼女を見るのに必死だったし、画面に映る表情にとても感動してしまってそれどころはなかった。
この曲の後、発売してから初めてみんなの前で歌われたと話してくれた。
彼女の歌を僕は沢山聴いている。
ただ、小林愛香としての聴くのは今回初めてだ。
それにこの歌が出たのは2011年であり、8年もの間いつか誰かの前で歌われる機会を待っていたと思うと何も言えなくなる。
だからなのだろう。
話したい間の彼女の目がキラリと光っていたのは。
やっと日の目を見たこの曲をこれからも聴きたいから改めて応援しようと強く心に誓った。
次に歌われたのは
『Blue』/SAWA
数年前から、今の彼女をこの場所に連れてきたオーディションの頃を知っていて、今回の新曲『A.N.D.』を作曲してくれた彼女の曲『Blue』は社長が彼女にピッタリの歌があると言わしめたのが納得だった。
僕的に彼女の好きな所の一つである歌の切れ目、抜きといえばいいのかわからないが、綺麗に伸びる声である。
それを最大に生かしつつ、リズムの良いメロディが噛み合って、真っ青に染まる会場を最高に心地よい空間へと変えていた。
そして、ここからはLiandから募集した曲メドレー
『Body Feels EXIT』/ 安室奈美恵
『気まぐれロマンティック』/ いきものがかり
『シュガーソングとビターステップ』/ UNISON SQUARE GARDEN
『COLOR』/ MARiA
『君じゃなきゃダメみたい』/ オーイシマサヨシ
『GLAMOROUS SKY』/ NANA starring MIKA NAKASHIMA
彼女の好きな安室さんから始まり、是非歌って欲しい曲たちがまとめられていて嬉しかった。
ちなみに僕が歌って欲しかった曲はUNISON SQUARE GARDENの別の曲だったが結果としてバンドの違う曲が選曲されていて良かった。
キレッキレのダンスやダーリンダーリンって言われて死にそうになったり、女性歌唱じゃない曲が聴けてこういう風に歌うのかとニタニタしたり、まさかの『フリージング』のOPまで歌ってくれたりと盛りだくさんの中で最後に『GLAMOROUS SKY』で思考を放り投げてしまった。
2回聴かせてもらったけれど、また聴きたいと思える様なメドレーたちだった。
最後は
『A.N.D.』
で締めくくられた。
可愛いだけではなく、本当に僕たちを思って作詞してくれたんだな。
ありがたいなと多少恥ずかしいなと思いつつ、気持ちよく締めくくられた。
写真撮影やハイタッチなどわちゃわちゃしながら終わった今回のイベントは例え外は土砂降りでも気持ちは晴れやかだった。
そして、僕はまた彼女に会いに行くだろうと帰り道にぼんやりと考えていた。
平成最後の日
僕はまた彼女を好きなり
令和の今
彼女の事
最後の日に想いを馳せ続けている
結論、推しは今日も可愛くて生きるのが楽しい。
令和から始まる彼女の物語を僕は待ちわびている。
さて、ひっそりとした続きとしてここで今回のイベントの疑問点や改善点について発言したい。
というか忘れそうなので残しておく。
元々FCイベントなので、それを含めた入場前の本人確認がある。
物販とは別に場所を設けて、事前にリストバンドを受け取り、入場を補助する仕組みだ。
僕が到着した12時から13時のタイミングでは本人確認ブースはガラガラ、ほぼ待ち時間は無く出来た。
その代わり、長い物販列が形成されていたがしょうがないね。
本人確認は何人かが呟いていたが、サイトに書かれた通り
・FCのマイページ
・身分証明書関連のどれか(詳しく知りたきゃ公式サイトを見てくれ)
・チケット
を確認してリストバンド(フェスとか行くと巻いてくれる感じのペーパーバンド)を腕に巻くものだった。
僕はこの時、1部と2部の本確まとめて出来るのかと聞いて、出来ますよと言われて腕を出し、薄めの赤いリストバンドを巻いて外に出た。
ただこの時点で気が付いた人はいるだろうか。
手首に巻かれたのはリストバンド1つ、他をチラッと確認したがスタッフが配っているものはそれだけだった。
さて、これは本人と証明しましたという証なのだが、頭をひねらなくてもわかる。
これさえ手に入れば他人のフリをして入場が可能なるのではないかと。
僕は両日運良くチケットが手に入ったが
「もし片方しか受からなかった場合」
どうだろうか?
誰か行けない人がその人の受からなかった方のチケットを持っていて、それをあげたとする。
本人確認が済んでいるという事で一番鬼門となる関門はすんなり突破出来る。
実際にリストバンドさえあればスルーだからね。
次にチケットのもぎりだが、本人確認済みと証明されているので名前と性別に違和感が無ければそんなのもスルーできる。
スタッフも完璧ではない。
期待なんてすべきではないし、そもそも効率も悪いしね。
さて、あとはランダムでの席での本確だけだろうが、していたという情報は知り得ていない。
どうだったのか気になるところだ。
次に物販だが、結局1部入場待機列を作る前までずっとあった気がする。
並ばなくて正解だ。
ここで何が起きたのかは知る由も無いのだが物販で完売したものがイマイチ参加者に伝わっていない印象だ。
これには会場周辺だけではなく、ネット使って拡散すべきだったと思う。
個人的に一番問題だと考えている入場待機列について話したい。
開場13:45となっているにも関わらず、列形成が始まったのは5分前の13:40程だった。
始まった空気があってすぐいった時の証拠が残っている。
次はどうだろう、予定した時刻を過ぎても入場は始まらずに14時を過ぎてようやく開場に入れたが、そこそこ最初の方に並んで15分位に入場だ。
遅れてたらたまったもんじゃ無い。
席でゆっくりしたかった人としたらすごい予定で動いてるな運営と思う限りである。
さて、1部終了後。
ハイタッチの準備があるとアルファベットの早い順から並ぶのだが、そこそこ時間がかかっていた。
しょうがないと思う所もあるので良いのだけれど、今回遅いアルファベットの部分で待っていたので結果的に僕が終了したのが17時を回っていたと思う。
ここでも気がつくだろうか。
2部の入場まですぐなのである。
お昼買うとか出来ないので物販で追いTシャツ買ったりして近くで数分待って、入場列が出来たら並んで会場入りした。
僕でこれなのだ。
最後までハイタッチしてくれていただろう彼女はどうなんだ?
殆ど休憩挟めていない気がする。
2部の開場は遅れていたのでその分休めたかめしれないが心が痛かった。
激しいのはライブパートのみで後はユルっとしていたから良いのだけれど、だからといって疲れない訳では無いのだと気持ち悪い心配をしてしまう位にはファンなのである。
詰まるところ、疑問に思う点が多々あり過ぎてどうした??と思う次第だ。
大分長かったが本当に残念な部分だったとこの話題を締めるとする。
ただ、これにおいては運営頑張れ、次回への改善って位の気持ちなので怒っている訳じゃないとだけ、記しておく。
はじめに
平成最後の日に始めようと思い立ち、令和から始めました。
ここでは僕の体験した事、主にライブやらのイベントについて覚え書きとして使っていく。
推しが可愛いしか時に言っていないかもしれないがそんなの可愛いから仕方ないね。